文系未経験でもエンジニアのインターンに参加することはできる?
結論からいうと文系でもエンジニアのインターンに参加することは可能です。エンジニアのインターンは企業の採用基準を満たせば文系出身者でも参加することができます。
しかし周りのエンジニアを見てみると理系の人の方が多く文系の人は少し心配になりますよね。
本記事ではそんな文系出身者の皆さんのためにエンジニアインターンに参加するための具体的な対策を5つご紹介します。
もちろん無料で利用できるのでぜひ活用してみてください。
文系のエンジニアインターン対策①プログラミングの基礎を学ぶ
もし文系でかつ未経験であればエンジニアインターンに参加するために、プログラミングの基礎知識をつけることがおすすめです。
プログラミング言語には、様々な種類がありますが、初心者向けとされるものから、高度な開発に使用されるものまで、それぞれの言語に合った学習方法があります。
まずは、初心者向けのプログラミング言語として代表的な「Python」や「JavaScript」を学習することがおすすめです。これらの言語は、シンプルな文法で書かれており、学習しやすいという特徴があります。また、オンライン上で無料で学習できるサイトや、書籍、動画なども豊富にありますので、自分に合った学習方法を選びましょう。
基礎学習が終わったら、実際にコーディングをしてみることが重要です。自分でアプリケーションを作成することで、プログラミングの理解度が深まります。自分で開発したアプリケーションを自己紹介のポートフォリオにも活用できます。
以上、プログラミングの基礎を学ぶことは、エンジニアインターンに参加する上で必要不可欠なスキルの一つです。初心者向けの言語から学習し、実際にコーディングを行うことで、スキルを身につけましょう。
文系のエンジニアインターン対策②コミュニケーション能力の向上
コミュニケーション能力の向上」は、エンジニアに限らず、どんな職種でも重要なスキルの1つです。エンジニアの仕事においても、プロジェクトメンバーや上司、クライアントとのコミュニケーションが欠かせません。そのため、エンジニアインターンの選考でもコミュニケーション能力の有無はしっかりと見られます。
コミュニケーション能力を向上させるためには、まずはコミュニケーションスキルの学習が必要です。本や動画などを利用して、自己表現や話し方、聞き方、相手への対応などを学ぶことができます。
また、実際に人と会話することで磨くこともできます。身近な人と話すだけでなく、外部の人と話す場を設けることも重要です。
さらに、コミュニケーション能力を向上させるためには、自己理解も重要です。自分自身の性格や特性を把握し、相手に合わせたコミュニケーションを取ることができると会話が円滑に進みます。
自己分析を行うことで、自分がどのような人物であるかを客観的に把握し、相手とのコミュニケーションに役立てることができます。
未経験の場合、プログラミングについては不慣れである場合がありますが、コミュニケーション能力を強化すればアピールすることができます。
周囲にコミュニケーション能力が高い方がいると思うのでその人の話し方などを参考にしてみるといいかもしれません。
文系のエンジニアインターン対策③IT業界やエンジニアに関する情報収集
エンジニアインターンを目指すなら、業界の最新情報をキャッチアップしておくことが重要です。
特に、技術の進歩がめまぐるしく進んでいるエンジニアの分野では、新しい技術や開発手法、トレンドなどを把握しておくことが必要になります。
業界誌やニュースサイト、ブログ、YouTubeなどを利用することで、最新の情報を入手することができるのでぜひ勉強してみてください。
分かること、分からないことがあると思いますが1つずつ勉強してIT業界やエンジニアについて理解を深めていきましょう。
また、業界イベントに参加することで、新しい技術や業界動向についての知識を深めることができます。
テキストだと頭に入ってこないという方はこういった生の声を聴ける場に顔を出すこともおススメです。
イベントには経験者向けから未経験者向けまで多くの種類があります。自分に合ったイベントに参加し、情報収集を行えるとよいですね。
文系のエンジニアインターン対策④ポートフォリオの作成
ポートフォリオの作成は、エンジニアとしてのスキルアップや、自分のアピールポイントを作るために非常に重要な要素です。特に文系でエンジニアとしての経験が少ない場合は、自分自身をアピールするためには、ポートフォリオがあると良いですね。
ポートフォリオとは、自分自身の経歴やスキルをアピールするための作品集のことです。エンジニアとしての実力をアピールするためのツールとなります。
先ほど紹介したテックセレクトは無料でポートフォリオを作ることができるのでぜひ活用してみてくださいね。
※参加人数には制限があるのでご注意ください。
文系のエンジニアインターン対策⑤エンジニアとの交流の場をつくる
企業に所属するエンジニアやインターンを探している学生と交流することでより深い情報を得ることもできます。
コミュニティやイベントに参加してみる
そのためにコミュニティやイベントに参加することもおすすめです。
エンジニアに特化したコミュニティやイベントに参加することで、同じ志を持つ人たちと交流できて、新しい技術やトレンドを知ることができるので自分のスキルアップにつながります。
コミュニティには、オンライン上で活動しているものや、オフラインで開催されるものがあります。
オンラインのコミュニティには、SlackやDiscordなどがあります。こうしたコミュニティに参加することで、自分自身の質問や意見交換ができることもありますよ。
SNSを活用する
SNSを活用することも、エンジニアとの交流の場をつくる上で重要です。特に、TwitterやLinkedInを活用することで、多くのエンジニアとつながることができます。
Twitterでは、エンジニアが自分の考えや意見を発信することが多いため、自分自身がフォローすることで情報収集ができます。また、自分自身も発信することで、エンジニアとの交流の機会をつくることができます。
LinkedInでは、自分自身のプロフィールを充実させることが大切です。自分自身のスキルや経歴を詳しく記載することで、エンジニアとのつながりが生まれやすくなります。また、LinkedIn上でのグループ活動や記事投稿などを通じて、エンジニアとの交流の機会を増やしましょう。
まとめ
文系かつ未経験でエンジニアインターンに参加するための対策について紹介させて頂きました。
文理問わずエンジニアインターンに参加するためにやるべきことはたくさんあります。
文系で未経験でもエンジニアインターンに参加できるように、書類の添削や面接対策もさせて頂いてます。無料で利用できて、インターンだけでなく就活の支援もしているのでエンジニアインターンに興味がある方はぜひご利用ください。
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