エンジニアインターンの選考を受ける前に心配になるのが志望動機ですよね。
そもそも書き方が分からなかったり、企業毎に志望動機を作るのが大変だったりとエンジニア学生の悩みの種になってしまっています。
とはいえ志望動機はとても大切なので今回はインターンに行きたいエンジニア学生に向けて志望動機の書き方をご紹介させて頂きます。
ぜひ参考にしてみてください!
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エンジニアインターンの志望動機の書き方の基本とは?
エンジニアインターンの志望動機を書くときに気を付けた方がよい代表的なポイントをまとめました。
1-1. 自己分析を行う
自分自身の強みや弱み、興味のある分野などを客観的に分析し、その結果をもとに自分の方向性を明確にすることが大切です。
自分を知ることで志望動機に一貫性を持たせることができます。
1-2. 企業研究を行う
応募する企業の特徴や事業内容、ビジョン、社風などを調べ、自分の志望動機と企業のミッションがマッチしていることをアピールすることが重要です。
なぜその企業じゃないとだめなのかを伝えられると良いですね。
1-3. 具体的なエピソードを交える
自己分析や企業研究の結果をもとに自分がどのような経験をして、どのような価値観を持っているのかを具体的なエピソードを交えて表現することが大切です。
エピソードがあると相手が具体的に状況をイメージしやすくなるので内容が伝わりやすいです。
1-4. 短くまとめる
志望動機は簡潔にまとめ、読み手にとってわかりやすい文章にすることが大切です。無駄な言葉を省いて、要点を的確に伝えるようにしましょう。
長すぎると内容が伝わらないので、結論からはじめて分かりやすい志望動機に仕上げていきましょう。
エンジニアインターンの志望動機で重視されるポイントとは?
先ほどは志望動機の作り方の基本をお伝えしたので、次はエンジニアインターンの志望動機で重視されるポイントを以下にまとめました。
自己分析と企業選定に整合性がある
自己分析をした結果、その企業のミッションや社風、事業内容に興味があると伝えることが大切です。数ある企業の中からその企業でなければならない理由があると企業側も評価をしやすくなります。
自己アピールの具体的なエピソード
自分がどのような経験をして、どのような価値観を持っているのかを具体的なエピソードを交えて表現した上で、その経験がエンジニアインターンにおいてどのように役立つかを説明することが重要です。
スキルアップへの意欲
エンジニアインターンに応募する理由の一つには、自分自身のスキルアップや成長があることが多いです。そのため、自分がどのようなスキルを身につけたいのか、どのような成長を目指しているのかを明確に表現することが重要です。
チームワークへの意識
エンジニアインターンは、多くの場合チームでの業務が求められます。そのため、自分自身がどのようなチームプレイヤーであるかを伝えることが重要です。自分が普段集団の中でどのようなポジションにいるか、その結果どんな影響を与えているか考えておきましょう。
エンジニアインターンの志望動機で避けるべきNGワードとは?
エンジニアインターンの志望動機を書く際には避けるべきNGワードがあります。
お金が欲しいから
エンジニアインターンの志望動機で、お金や待遇について言及することはおすすめしません。そのような志望動機は、自分自身の成長や企業への貢献意欲が薄いと判断されることがあるからです。
自己啓発のため
エンジニアインターンは、自己啓発のためにあるのではありません。インターンといえど仕事なので企業に貢献する気持ちは持っておいた方がよいです。このような志望動機では、自分本位の印象を与えてしまうことになるため、避けた方がよいでしょう。
人脈を広げたい
エンジニアインターンは、人脈を広げるための場所ではありません。確かに人脈が広がることはありますがそれを志望動機にすると企業からはミスマッチと思われる可能性があります。
これらのNGワードは志望動機のメインとして書いてしまうと企業の採用担当者に評価をされにくくなる可能性があります。
自分の中の目標として持つ分には問題ないですが、インターンに応募するときの志望動機にする場合は慎重に伝えることをおすすめします。
エンジニアインターンの志望動機でアピールすべきスキルとは?
エンジニアインターンの志望動機を書く際には、自分自身のスキルや経験をアピールすることが重要です。
以下がその例となりますが、先ほどのNGワードとは違う点は企業にとってのメリットが分かりやすい点です。
志望動機を書く際は自分を採用するメリットやあなたが働いているイメージを企業に持ってもらえるように作成していきましょう!
プログラミングのスキル
自分自身が持っているプログラミングスキルをアピールすることが求められます。どんな言語が使えるのか、その言語をつかってどんなものを作ってきたのか背景も交えて伝えられると良いですね。
コミュニケーションスキル
エンジニアインターンの業務においては、チームでの開発作業が求められます。そのため、コミュニケーションスキルもアピールすべきポイントです。
自分自身がどのようにチームで協力し、共同作業を行ってきたかを具体的に示すことが効果的です。
問題解決能力
エンジニアインターンの業務においては、問題解決能力も求められます。自分自身がどのような課題に直面し、どのように解決したかを具体的に伝えられると◎です。
以上のように、エンジニアインターンの志望動機においては、自分自身のスキルや経験を明確に示すことが求められます。企業側は、エンジニアインターンに対して成長意欲や貢献意欲を持って働いてほしいと考えているため、その点をアピールすることで、より良い印象を与えることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
エンジニアインターンの志望動機は、企業側に自分自身をアピールするために非常に重要なポイントです。志望動機を書く際には、自分自身の成長意欲や貢献意欲、スキルや経験などを具体的に話せるようにしておきましょう。
素敵なエンジニアインターンに出会えるように今のうちから準備を進めておけるといいですね。
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料金は一切かかりませんのでインターンに参加したいエンジニア学生さんはご活用ください。
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