エンジニアのインターンを探し始めると、最初にぶつかる壁が面接ですよね。
面接は慣れればコツがわかってくるのですが、最初のうちはやはり難しいです。
そのため今回はエンジニアインターンの面接でよく聞かれる質問と企業が知りたいことを8個紹介します!
エンジニアとしてインターンを探す場合、面接でどのような質問がされるのか、どのような回答をすると良いのか、事前に準備しておくことが大切です。
また企業によってインターンの面接で知りたいことは異なるので、質問に対して本質的に必要な回答をいれることでエンジニアインターンの面接を突破できるようにしていきましょう!
企業が知りたいことを理解することで自分にとって最も最適なインターンの面接対策をしていきましょう。
エンジニアのインターン面接でよく聞かれる質問8個
さっそくですが8個紹介していきますね!
※企業への志望動機なども頻出ですがこのような質問は企業毎に回答が異なるので今回は割愛しています。
エンジニアのインターンの面接においては、企業のことをしっかり理解しているかは合否に大きく関わります。
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1.(○○分程度で)自己紹介をお願いします。
この質問は、あなたの人物像やスキルを面接官に伝えるための重要な機会です。自己紹介では、自分自身について簡単に説明し、職務経歴やスキル、興味や趣味などについて触れることが望ましいです。また、言葉遣いや表現力、コミュニケーションスキルなども判断されるため自信を持って明確に伝えることが重要です。
2.なぜエンジニアになりたいと思ったのですか?
エンジニアになりたい理由を聞かれるのは、あなたの情熱や意欲、そしてエンジニアとしてのキャリアプランを理解するための重要な質問です。例えば、コンピューターサイエンスに興味がある、単純に開発をしていて楽しい、社会課題を解決する技術力を身につけたいと思うなど、あなたの人間性や価値観が反映されるような具体的な理由を述べると良いでしょう。
3.エンジニアとしての強みは何ですか?
エンジニアとしてのスキルや強み、他の人と比べて優れている点を聞かれる場合があります。自分自身の特徴を客観的に見つめ直すことが必要です。例えば、ロジカルシンキング力やアルゴリズムの理解、具体的な開発スキル、協調性やチームワーク力など、自分自身の強みを明確に認識し、具体的な事例を挙げて説明できると良いです。
4.プログラム開発において、最も大切なことは何だと思いますか?
開発において何を重要視しているかを知りたいため聞かれる質問になります。
プロダクト開発において重要なことは、ユーザー目線での設計や開発、品質管理、スケジュール管理、チームメンバーとのコミュニケーションなどが挙げられます。
また最も大切なことは、ユーザーにとって本当に必要である価値を提供することだと考えている企業も多いです。そのためにも、マーケットやユーザーのニーズを理解することやプロダクトの目的を明確にすることなど開発以外の観点にも触れられるといいですね。
5.チーム開発において、あなたが果たすべき役割は何だと思いますか?
チーム開発においては各メンバーが役割を明確にし、協力しあうことが大切です。その上であなたがチーム開発する際にどの役割につくことが得意なのかを知りたい企業も多いです。
もちろん企業によってついてほしい役割は違いますが、チーム開発をする上で自分が最もパフォーマンスを発揮できる役割について話すことが重要です。
6.開発した制作物で最も自信があるものは何ですか?
開発したプログラムで最も自信があるものを問われた場合、これは自信があるものや、受ける企業と近い領域のものをあげられると分かりやすいですね。また、自分自身のスキルを活かして、効率的に問題を解決できたプログラムや、ユーザーにとって本当に必要な価値を提供できたものなど、開発者としての自信を持って取り組んだ事例を挙げると良いです。
7.開発したプログラムで、一番苦労したものは何ですか?
開発したプログラムで一番苦労したものを聞かれた場合、どのような問題に直面したか、どのように解決したかなど、具体的な説明を行うと良いでしょう。例えば、複雑な案件を理解するのに時間がかかった、エラーが発生した原因が特定できなかったなど、開発者としての経験値を示すことが重要です。
8.エンジニアとしてのキャリアプランは何ですか?
将来的にどういうエンジニアを目指しているかはインターンの時点でも企業が気になるポイントになります。スペシャリスト志向なのか、マネジメント志向なのか、どんな社会を作りたいのかなど自分の目標を企業毎にカスタマイズして話せるといいですね。
それが企業の方向性と違う場合は企業側インターン制に満足してもらえないのでお互いWinWinになるためにとても大切な質問です。
いかがでしたでしょうか?
エンジニアのインターン面接でよく企業から聞かれる質問を紹介させていただきました。
自分がいきたい企業でインターンに参加するためにも頻出の質問に対する回答は考えて置けるようにしましょう!
エンジニアインターンの面接での自己PRのポイント
エンジニアインターンの面接では、自分自身のアピールポイントをしっかりと伝えることが求められます。自己PRのポイントについて考えてみましょう。
自分自身のスキルや実績をアピールする:やはり高いスキルや実績をもっているエンジニアはインターン面接でも重宝されます。自分自身のスキルや実績を具体的に伝えましょう。
チームワーク力をアピールする:エンジニアは、チームで開発することも多いです。自分がチーム開発に適していることをしっかりアピールしていきましょう。
コミュニケーション能力をアピールする:エンジニアは、プロジェクトマネージャーやデザイナーなど、様々な役割の人々とコミュニケーションを取りながら開発を進めることが求められます。いろいろな立場の人とコミュニケーションを取れることを話せるようにしていきましょう。
自分自身のビジョンをアピールする:エンジニアは、技術の進歩に合わせて自分自身も成長しなければなりません。自分自身のビジョンやキャリアプランをアピールし、将来に向けて自分自身がどのようなエンジニアになりたいのかを伝えましょう。
エンジニアインターンの面接で成功するための準備とは?
エンジニアインターンの面接で成功するためには、しっかりと準備をすることが何より重要です。
準備にかけた時間や効率がエンジニアインターンの面接で合否を分けるポイントになります。
インターンといえど面接までに企業の選定や志望動機の作り方、面接や書類選考の対策など多くの準備が必要になります。
面接や書類作成で志望動機の作り方はとても重要です。エンジニアインターンの志望動機の書き方などもまとめているので参考にしてみてくださいね。
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この記事を読んでくださった方が面接で結果を出せることを祈ってます。
面接を突破して素敵なエンジニアインターンの経験ができるようにしていきましょう!
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