新卒でエンジニアを目指す人にとって志望動機や理由は超重要
エンジニアとして就活を始めた新卒学生を悩ませるのが志望動機や志望理由。
就活生の悩みの種ですが新卒でエンジニアを目指すにあたって志望動機や志望理由は選考通過を左右するとても重要なポイントです。
今回の記事ではそんな志望動機や志望理由についてITエンジニアの就活支援を専門に行うキャリアセレクトが解説します!
新卒でエンジニアになった多くの学生の支援をしてきたサービスなので、今までの経験を元に志望動機や志望理由の正しい書き方をお伝えできるかと思います!
新卒でエンジニアを目指す皆さんはぜひ参考にしてみてください!
新卒でエンジニアを目指す就活生が志望動機・理由を考える時に重要なこと
まず大切なことは企業がエンジニア就活生の志望動機でどんな点を見ているのかを理解することです。
良く見られているポイントは大きくいうと下記の2つです。
①たくさんの仕事がある中でなぜエンジニアなのか
②たくさんのエンジニアを募集する企業がある中でなぜこの企業を志望しているのか
①、②の質問に対して正しく答えることができていれば、エンジニアを志望する動機や理由のスタートラインに立つことができます。
企業が志望動機で求めているポイントが分かったら次にやることは自己分析です。先ほどの①②の質問を改めて見てみると、自分を知らないと答えられない質問になっています。
「私は○○な人間だからエンジニアになりたい」
「私は○○に強みがあるから、御社の○○に貢献できると考えた」
といった形でなぜそのエンジニアでなくてはいけないのか、なぜその企業でなくてはいけないのかを深堀していきましょう。
つまりエンジニアの志望動機を書く上でまずは自己分析をしっかりと行うことは最も重要と言っても過言ではないです。
その企業を志望している理由を書けない理由の多くが「自分がどんな人間なのか分かっていない」ことです。
自分は今までどんな風に意思決定をしてきたのかを深堀しながら自己分析を丁寧に行うことが大切です。
自己分析に関してはこちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
またキャリアセレクトでは自己分析だけでなく、ESや面接対策など含めてエンジニア就職サポートをしています。
特に面接対策においては95%以上の学生さんに満足していただいています。
エンジニア就活における自己分析、ES・面接対策で他の人と差をつけたい人はぜひご利用ください!
※ちなみに料金は無料なのでご安心ください!
自己分析が終わったら気になる企業を探していきます。
あとで詳しく書きますが、給料が高い・休みが多いなど労働条件のみを志望動機・志望理由にしてしまうのは危険です。
労働条件は企業の特徴を表している訳ではないので仮に書くとしてもおまけ程度に書くのが基本です。
ここで大切なのは企業のサービスや企業の理念、実際に働く先輩社員の声などを聞いたときにどこに惹かれたのかを明確にしておくことです。
HPやOB訪問、説明会などで企業の話を聞いた後に気になったポイントは言語化しておくと◎です!
気になる企業を見つけたら次にすることは自分のやりたいこととのすり合わせです。
自己分析で分かった自分が本当にやりたいことと、企業のどんな特徴が一致しているのかを考えていきましょう。
新卒エンジニアが志望動機や志望理由でよくやるNG例
エンジニアの志望動機や志望理でよくあるNG例のポイントをまとめました。もし自分が書いている(話している)志望動機に含まれていたら要チェックです!!
①労働条件や福利厚生が志望した理由
労働条件や福利厚生が自分の希望にマッチしていることはとても大切なことなのですが、それを志望動機にするのはNGです。
理由はシンプルで企業側が「同じ労働条件・福利厚生の別の企業でもいいんじゃないか?」と考えてしまうからです。
もし福利厚生などを盛り込む場合は、自分が高いパフォーマンスを発揮する上で○○という福利厚生があるのも魅力だったという形でおまけ程度に伝えるようにしましょう。
企業にとって福利厚生は長く安心して働いてもらうための制度であることが多いので、その企業ならではの福利厚生とかがあればその点については触れてみてもOKですがメインの志望理由にするのは避けた方がよいです。
②具体性がない志望動機
「仕事の内容に興味をもって」「御社の企業理念に共感して」「社風に惹かれて」などは具体性が無いのでおすすめできません。
企業理念や社風に興味を持った場合は自己分析をした結果自分のどんな点と企業の特徴がマッチしているのかを話せるようにしておきましょう。
③結論から伝えていない志望動機
これは志望動機の内容とは異なりますが結論から志望動機を伝えていないのもNGです。
企業の採用担当の方は毎年何百人ものESや面接に対応をしています。忙しい中で結論から伝えることができていないとそれができている就活生に比べてマイナスになってしまうので気を付けてください。
どんなに良い志望動機や志望理由も伝わらなければ意味がありません。
「私が貴社(御社)を志望した理由は○○です。」とまず結論を伝えてから、肉付けをしていきましょう。
志望動機・理由を書き方の具体例をご紹介
ここまで志望動機や志望理由の書き方やNG例などをお伝えしてきました。
最後に志望動機、志望理由のいい例を1つご紹介します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
色々とお伝えをしましたが就職活動はまずは自己分析がとても大切になります。志望動機が上手くかけずに悩んでいる方はまずは自己分析を改めて行ってみてもいいかもしれません。
エンジニア就活のプロに自己分析を確認してほしい学生さんはいつでも大歓迎ですので、キャリアセレクトのアドバイザーと面談をしてみてください。
あなたの就活をさらに前進させることができますよ!
コメント