エージェントを通して感じた、採用活動の”選択と集中”というメリット

現在、株式会社ローカルイノベーションのサービスを利用してくださっている企業さんへお話を伺うインタビューシリーズ。今回は、ソフトブレーン株式会社の江原さんにお話を伺いました。
社員同士の繋がりが深い、フラットな会社
—-江原さんはいつ頃から採用担当をしているんですか?
私は転職して中途で入ってきたので、1年ちょっとになりますね。
—-そうなんですね。江原さんは、会社の雰囲気に対し、どのように感じていますか?
入社理由と重なるんですけど、2つ感じている点があります。1つ目は、社員規模が小さい事ですね。だいたい今正社員が150人くらいなので、ほぼ全ての社員の顔と名前がわかるという規模感です。アットホームとは言わないですけど、人と人との繋がりが深い会社だと思います。2つ目は、弊社は大きく「エンジニア」「営業」「コンサル」と3職種あるんですけど、職種の壁がありません。すごくフラットでコミュニケーションもしやすいというのが弊社の特徴だと思います。
—-なるほど。コミュニケーションもかなり密に行われていて、非常に風通しのいい会社なんですね!
はい。かなり良いと思いますね!社長室とか役員室もないので、すぐそこに社長がいるような状態です(笑)
いかに自社をアピールし、学生さんに魅力を感じてもらうか

—-続いて、現在、江原さんが感じている採用の課題についてお聞かせください。
採用人数が増えてきたので、母集団形成ですね。チャネルを今後どう増やしていくかという点が非常に課題に感じています。あとは学生さんの志向が見極められてないという点も課題ですね。
—-「志向が見極められない」という点が、少し気になりました。具体的に教えていただけますでしょうか?
弊社は完全にBtoBの企業でして、「実はtoCがよかった・・・」のような学生さんの志向を事前に把握し、「弊社はこういうことができるんだよ」とアピールしていく戦略がまだ足りていないです。もしかしたら弊社にフィットするかもしれない学生さんを惹きつける力が弱いかなと感じています。
—-そうなんですね。採用の場面では、いかに自社のアピールポイントをうまく伝え、学生さんに魅力に感じてもらうことが大切なんですね。
エージェントと密にやりとりができ、効率的にアプローチできる。

—-次に、ソフトブレーンさんが、採用エージェントとして弊社を選んでくださる理由をお伺いしたいです。
まず、営業担当の方がすごくいい方で、すごくコンタクトを取ってくれるんです。学生担当の方からも後追いをしてくれますし、「今、学生さんは、こういう状況ですよ」など、営業の方と密にやり取りができるので、こちらもまだ握っていない情報などを営業担当さんを通して知ることが出来ますね。
—-嬉しいお言葉、ありがとうございます!弊社の営業担当のサポートが手厚いということでしょうか?
そうですね!親身になって対応してくださるので、凄く頼りにしています。
また、弊社が欲しい人材とマッチしている学生さんを紹介してくださる点も大きな魅力です。御社のイベントに参加されている学生さんは、やりたいことが決まっている学生さんが多い印象ですね。具体的には、自分に芯があり、プレゼンも分かりやすいです。なので、弊社としても「それだったら、うちのこういう点が合うよ!」という風にアプローチできますし、弊社には合わないなと思ったらそもそもアプローチをしなかったり、「選択」と「集中」がしやすいと感じています。
—-時間が限られているからこそ、効率よく注力することは非常に重要ですよね。弊社が主催するイベントの良かった点もお伺いして良いでしょうか?
イベントでは、「toB企業限定のイベント」といった、種類に分けて開催するイベントが凄く良かったですね。学生さんも絞られますし、マッチングもしやすかったです。
—-なるほど!嬉しいお言葉ありがとうございます。
社会の変化に対応し、結果を残していく

—-最後に、今後ソフトブレーン株式会社が目指す会社像をお聞きしたいです。
弊社は「顧客の生産性の最大化」をミッションに掲げています。具体的には、日本の古い営業スタイルをどんどん変えていこうと考えています。
現在コロナが流行して、ほとんどの企業さんが「あ、営業って対面じゃなくてオンラインでできる」と気づいたと思うんですよね。うちではそういった社会の変化に敏感になっていきたいですし、そこに対応し結果を残したいと考えています。そして、社会に貢献していきたいと会社全体で考えていますね。
また、弊社には「TO BE OPEN TO CHANGE 〜変化にオープンであれ〜」という言葉があるんですけど、こういう時代だからこそ、それを掲げていきたいと思いますし、それに一緒にジョインしてくれる方たちを、今後もエンジニアとして採用していきたいです。
—-そうなんですね。貴重なお話をありがとうございました!
終わりに
今後とも弊社がソフトブレーン株式会社さんのお力になれるよう、頑張っていきたいと思います!江原さん、本日はお忙しい中ありがとうございました!